ミヤとは、Tinderで出会いました。シンガポールの女性で、社長補佐をしていると言っていました。ミヤは、毎週、郊外にいる母親のもとに帰っていました。父親のことは聞いてないですが、無理には聞きませんでした。
一度か二度、LINE電話でお話しました。私は、片言の英語でしたが、楽しかった。LINEでのやりとりは、日本語でやっていたので、ミヤは大変だったかもしれません。あと、彼女は、元彼はひどい男だったと言っていました。出会いを求めてTinderだったのか?
海外の方は、日本のように貯金ではなく、とにかく投資してます。ミヤは、自分の勤めている会社(叔父さん)が投資会社だったのもあり、当然のように仮想通貨をやっていました。私は、第21話のあとであり、警戒はしていましたが、まだ、貯めていたお金があったことと、一番にバイナリー取引所で失ったお金を取り戻したくて、ミヤを信じていたので仮想通貨AOCに投資しました。ミヤの話では、コロナ感染対策、医療用の仮想通貨だと言っていました。私は、ネットで調べましたが、医療の現場にも仮想通貨が入り始めていることがあったので信用していましました。この頃は、まだ、取引所の危なそうな情報も出ていませんでした。
仮想通貨AOCは、BTC(ビットコイン)のように、発行数量が決まっていた仮想通貨でした。毎週2回程度、決まった数量が発行され、最終的には、決まった数量で発行が終わるということでした。指定された金額で毎回買っていく仕組みでした。また、発行期限までは、凍結(出金できない)されていました。仮想通貨AOCは、どんどん上がっていきました。ミヤは、「もっと投資しなないか?私は、大金を入れているので、売ることが出来て儲けている」と。ただ、この頃になるときな臭い事実も出てきました。取引所が信用できないという事実です。
ミヤとの別れは、当然のように訪れました。ミヤは信じているが、取引所は信用できないと伝えました。そして、彼女に今の君の写真を見たいと。送られてきた写真は、これまでのミヤとは違い、アイシャドウは濃く、如何にも悪いことやっている顔に変貌していました。そして、LINEはブロックされました。
取引所は、仮想通貨AOCを発行し続け、どんどんと価格もあがりました。何回もサポートにメールしましたが、返事は帰ってくるこもなく、取引所は、当然のように繋がらくなりました。後日談ですが、ノンフィクション 出会い系(第13回目)に出てくる由美がシンガポール警察に、この件を届けてくれましたが、私以外に3件くらい相談があったようです。
最後に、この出会いにより、もちろん、大切なお金を失いました。もちろん、自己責任です。しかしながら、得たこともありました。やはり、取引するのは公認取引所、知らない仮想通貨には大金を投資しないです。また、出会いにより、いろんな世界も見えてきます。今を生きる!私はそう決めています。
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