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miwaeleven390409

28回目は、ヒン(大阪)長編作品

 


 本当は、このお話は、公開したくはなかったのですが、これから登場する女性にメールし続けていますが、音信不通です。又、この後、公開したいお話の要因ともなっているので、公開することにさせて頂きました。  ヒン(王雨欣)と出会ったのは、出会い系アプリYYCで、2020年10月23日です。この日を私は、忘れることができません。(公開したいお話のお相手も同日に知り合っています。)嘘のようなことですが、会社に来ていた保険会社のおばさんがくれた占いに、この日、運命の出会いがあるとあったのも一因でしょうか。  この日を境に、私の運命はかわったことは、本当のお話を書いていることでわかると思います。  後で様々な事実がわかることになりますが、時系列で、お話進めさせて頂きます。  ヒンは、武漢出身で、武漢にお店2店舗を経営していると言っていました。東京にいて、そのお店の仕入れの商品等を手配していると。又、今、仮想通貨で儲けているので、一緒にやらないかと誘われました。出会った頃は、仮想通貨と言えば、以前あったハッキングの話もあり、ずーと、断り続けていました。    出会い系で出会った海外の経営者、投資家は、ほとんどの場合、為替FX、仮想通貨などの投資をしています。そして、必ずと言っていいほど、一緒にやらないかと誘われます。海外の経営者、投資家は、生活の一部(趣味以上にやること)となっています。そして、私がやらない、できないとなると、やりとりをやめて去っていくのです。このことは、ノンフィクション出会い系のブログを読んで頂ければよくわかります。  結局、ヒンと1ヶ月後くらいでお別れすることになりました。 ヒンと出会った後、第21話のリサ、第17話のミヤと出会い、次々と人生が暗転してくことになったのです。  第21話のリサ、第17話のミヤと出会いにより、コツコツと貯めていたお金と年金積立のお金を失いました。 ヒンは、どうしているのか?ずっと気になっていました。もうひとりの女性もです。


 私は、LINEがブロックされていた?毎日のように、語りかけましたが返事がなく、タイムラインにあったクリスマスの仮装の写真へ「連絡して欲しい」とコメントを残していました。年末か年明けだったでしょうか、ヒンから連絡があったのです。私は、これまでの経過をすべて打ち明けました。又、仮想通貨AOC(第17話)も進行中であり、そのことも伝えました。ヒンの口癖ですが、「信じるな!すべて嘘だ」と。たしかに、後々、嘘の事実が判明したのですが、まだ、この時は望みを捨ててはいませんでした。ヒンは、仮想通貨のバブルを追い風に大きな利益を得ていました。私は、残っていたお金を投資することに決めたのです。 紹介されたのは、Steambh.comという取引所でした。過去の経験から徹底的に取引所を調べました。国内仮想通貨取引所のbitFlyerからSteambh.comへ送金して、現物で運用しました。私も少しではありましたが、運用により、少しは利益を得ていました。しかしながら、詐欺られたお金を取り戻しには焦りもあり、もっと儲けたいという欲が出てしまったのです。  ヒンは、現物は儲からない、先物を勧められました。7万ドルあれば、大丈夫だと。そのようなお金は、私はなかったのですが、親父から預かっていたお金があったのです。とうとう、私は、親父から預かっていたお金(額は伏せておきます)を投資したのです。 先物は、ことごとく裏目に出て、親父のお金は減りました。ただ、私の資金で買っていた現物での利益が補ったいたという状態でした。  そして、その悲劇は突然に起こりました。忘れもしません、午後9時30分頃だったでしょうか。突然、取引所の画面がおかしくなり、それ以後は、つながらくなったのです。(取引所を調べていた時に、この取引所がハッカーに狙われている。脅している人物がいそうなことは、調査していたのですが、まさかの出来事でした。)ヒンにもすぐに伝えました。ヒンは、この取引所を友人のアナリストから紹介されていたので、連絡をとってみると。 その言葉を最後に、また、連絡が途絶えたのです。  ヒンとまたLINEでのやり取りが途切れてしまいました。steambh.comは、取引所を閉鎖したのか、ハッカーにやらえたのか、ネット検索してもわかりません。私は、Yahooの相談箱にも相談しました。ここは、親切な方が、いろんな分野で答えてくれる場です。私も自分の経験から知っていることに関しては、以前から回答してあげてました。今回は、お願いする立場でしたが、さすがに答えてくれる方はいませんでした。  本当に、寝れない、眠れない日が続きました。リサ(第21話)の件で、地元の県警に相談したこともありましたが、捜査までしてくれなかったようでした。この頃には、大阪サイバーポリスにも、その都度、メールはしていましたが、言われることは決まっています。「地元の県警に相談してください」です。  ヒンから連絡があったのは、2~3週間経ってからでしょうか。ヒンの話によると、steambh.comはなんらかのことで閉鎖となり、今は、新たな取引所であるchelcoin.comで取引を始めていると。そして、steambk.comにあった仮想通貨分のUSDT(ドルと同じ価値)を賠償するということでした。  私は、取引記録をこまめにスクリーンショットを撮っていたので、その金額分を補償してもらいました。ただ、セキュリティーが強固になっていた(Eメール認証、携帯電話SMS認証、Google認証)ので、手こずりました。この取引所のサポートは、とても親切に今気づよく対応してくれました。この経験により、Google認証のことも知ることができたのです。  ヒンは、とにかく7万ドル分用意できれば、一緒に取引できると、ずーと言い続けていました。私は、もうこれ以上の資金はないと断り続けていました。そして、私は、この取引所は、本当に大丈夫なのかということも考え始めていたのです。理由は、いろいろあったのですが、私は意を決して、BTCを出金することに決めたのです。そして、最後の最後で事件は起きました。  仮想通貨に詳しい方はご存知なのですが、入金、出金はアドレスで行います。又、そのアドレスは、どのように取引所に届いているのか知ることができるのです。私は、自分の登録したアドレスを確認後、bitFlyerへ出金したのです。なかなか、bitFlyerに届かないと思ったら、なんと、アドレスが1桁桁落ちしていたのです。  私は、サポートに「アドレスが桁落ちなら、どこにも出金できていない」とくり返しメールしましたが、その答えは、「アドレス間違いは対応フィ可能」という言葉でした。そして、サポートからの回答もなくなりました。そうです。私は、この取引所に、アドレスを改ざんされて、すべてを失ったのでした。ヒンもサポートにお願いしてみると言っていましたが、結局はだめであり、ヒンにも悲劇が待っていました。数日後、取引所が閉鎖したのです。ヒンは、約7万ドルを失ったのです。  私も、そして紹介者であるヒンも、ヒンに紹介していたアナリストにより、大金を失うこととなったのです。  私は、なにせ親父から預かっていたお金であったので、何日も眠れぬ夜が続きました。このことを親父に隠しておくこともできず、正直に伝えましたが、親父は最終的には許してくれました。しかしながら、私は今でも自分が許せないでいます。悪いのは詐欺師で間違いないのですが。  ヒンは、とにかく、過去にどのようなことがあったのかは聞いていませんが、この件以外でも「信じないで」が口癖のようでした。あと、他の女性とは、やり取りしないでといつも言っていました。近づいてくるのは、皆詐欺師だからだと。又、ヒンは、自分に日本語の名前をつけて欲しいと言いました。私は、「優子」(優しい子)と名前をつけてあげたのです。  優子は、私を励ますと同時に、優子自身が失ったお金を取返そうと必死でした。私には、銀行ローンで借りれば、すぐに返済するとも言って、誘われましたが、そのようなこと私にはできず、断り続けていました。  ただ、私には別の案件も同時進行していたのです。(Twitterの固定ツイート)優子に頼るのではなく、別な女性経営者の話に乗っかって、取返そうとしていたのです。私は、あるお金に手をつけて自分の口座にはある程度のお金がありました。  優子は、自己資金なのか、どこかで調達したのか、bitFlyerの口座に600万円あるのを見せてくれました。700万円にして、先物で儲けるので、どうしても貸してほしいと泣きつかれました。私は、なくなく2回に分けてある金額を貸したのでした。その日以降は、自分が取引している訳でもありませんが、仮想通貨BTCの動向が気になっていました。優子は、数日後、約300万円儲かったと私に言いました。  悲劇は、すぐに訪れました。  優子から、破産したと連絡がありました。詳しい内容までは聞けれませんでしたが、私は、先物するときは、ロスカット(一定の水準以上の損失が発生した場合に、さらなる損失の拡大を防ぐため保有ポジションを強制的に決済すること)をするように言っていたのですが、フラッシュ・クラッシュ(添付の矢印)のような状況で、溶かしてしまった(すべての資金を失うこと)のではないかと思ったのです。   武漢にあるお店、自分の住まい、車、すべてを失ってしまうと。当たり前ですが、借りていたお金、従業員への賃金を払わないと訴えられる。又、中国には自己破産制度はないと言っていました。(つい最近になって、自己破産制度は中国でも出来るようになりました)  更なる悲劇は、武漢で再発生したコロナに感染したひとりとなり、ホテルに隔離されていると連絡がありました。優子は、「もう死ぬしかない」とずーと言い続けました。私は、2週間、ずーと励まし続けました。「生きていれば必ず、いいことはある」と。  そして、隔離後、ホテルを出て、今は、僅かに持っているお金で野宿していると連絡があり、私は、僅かに残っていたBTCを送金したのです。それと同時にTwitterを通じて、武漢在住の日本人の方に手当たり次第に、助けてもらえないかとお願いしたのでした。  Twitterには、優子から貰っていた写真と今の状況を中国語でツイートしてリツイートして頂くよう働きかけました。  衝撃の事実は、突然訪れました。最初の写真は、幼い時の写真でしたが、それ以後の写真は、中国最大のSNSであるWeibo(微博・ウェイボー)で活躍しているインスタグラマーの写真だったのです。  私は、優子に言いました。「もう、嘘はつかないで欲しい」と。そして、優子は、私と出会う前に日本に来日していたこと。今は、大阪の医療品関係の会社で働いていて、事務員であること。どうしても、BTCでやり直したいこと。など、正直に話してくれたのです。そして、優子本人の写真も送ってくれました。


 優子は、仮想通貨BTCにとりつかれていました。執拗に、先物をするための資金協力を毎日のように頼んできたのでした。私は、「優子は、まだ若い。やり直せる」と言い続け、更には、コツコツ、ポイ活などでやっていくこと。又、今の会社でもボーナスがあると聞いたので、今すぐにではなく、計画的に貯めて投資すればと提案しましたが、ダメでした。  そして、LINEをブロックすると言ってから連絡が途絶えてしまいました。でも、LINEはブロックされていません。また、以前、連絡が取れていたメールアドレスでメールしていますが、音信不通です。  頑張って生きていく、と約束していましたが、約束を破っていないことを願っています。  たぶん、このお話を読まれた、ほとんどの方が、優子は詐欺師に決まっていると思われるに違いありません。私は、嘘つかれて騙されていたのは事実かも知れませんが、私は、いまだに優子を信じています。そして、優子が言っていた、「コロナが収束すれば、マーボー豆腐をご馳走する。私にできることは、そんなことしかない」という言葉を信じています。  優子(王雨欣:武漢出身)をご存知の方がいらっしゃいましたら、優子に伝えてください。私が「優子へ連絡待っています!」と言っていたことを。  ほかの魅力的な女性に、イイネ!お願いします。あなたのイイネ!で詳細公開します。

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